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3つの手放せない物

2017年2月19日 Dr. tana 0 Comments

うちの病院では歯を削ったり、抜いたりあまりしないので、それに使う道具はとても少ないです。

しかし、一度使ったらやめられない・手放せないのが3つ有ります。

  • CT

  • 拡大鏡

  • レーザー

これら3つとも矯正歯科にはあまり置いていない物です。




3次元CT

通常のレントゲンが2次元=影絵なのに対して、3次元で見ることができます。当然、パソコン上でぐりぐり動かしてたり、余分な骨や組織を除去して、下のように顎関節だけ取り出すこともできます。


これ僕の左の顎関節。顎関節症なのですが、大きな骨の変形などはありませんでした。


「犬歯がなかなか生えてこない」と相談に来た方をCTで見ると。 前歯とぶつかっている??でも角度を変えてみると、前歯とは隙間があるためぶつかってはいないことがわかりました。(でも治療は必要です)


何度もご登場の方。他院での治療で痛みが出たのでCTを撮ると。歯根が骨から露出している箇所がありました。

 

このように、2次元ではわからなかったり推測して話していたことが、はっきりとわかります。患者さんにとっても白黒のレントゲン見ながら難しい専門用語で説明されるよりも、これ見たらすぐに理解できますよね。

3次元CTは危機を察知する上でも、患者さんへの説明ツールとしても必須といえます。




拡大鏡

出典:松風

これも「矯正医じゃいらないでしょ」とか「そんなんなくても見えるでしょ」とか言われましたが、もう手放せません。

たしかに無くても治療は出来ますし、見えます。

でもね、
こーんな感じで見えるんです。虫歯や詰め物の不具合なども早く発見できますし、目に切削粉が入ることも防げます。

 

ただし。。。見えちゃうから、丁寧になりすぎて時間がかかることも・・・

でも、細かい作業するのですから、いい仕事するには必須だとおもいます!




レーザー

1年ほど前に知り合いの先生から不動機を譲ってもらえたので、修理費だけで導入できました。

必須か?と言われると必須ではないのですが、

矯正装置を付けているとよくできる口内炎

体調が悪くなるとできる口唇ヘルペス

に対しては塗り薬を塗ってあげるぐらいしか出来ませんでしたが、今では「レーザーあてると楽になるよー」と言えます。

ちょっとチクチクする程度の痛みがありますが、痛みに敏感な方には表面麻酔を塗ってからレーザーじっくり当てます。

すると表面がカサブタのようになるので、接触痛が大幅に軽減しますし、粘膜の修復が早くなるので、みなさんにおすすめしてます。僕も口内炎ができたら、空き時間を見つけてレーザー当ててます。焦げ臭いですけどね。

それ以外にもたくさん出来ることあるのですが、患者さんにとっては、この2つがメリットかと思います。

追加の費用は頂いていませんので、お気軽にお申し付けくださいませ。




レーザーはともかく、CTや拡大鏡によっていままで見えなかったことが見えると治療が楽しくなりますし、トラブルや失敗が減るように思います。

ではまたー。

#CT#レーザー#拡大鏡

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