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歯ブラシ総選挙 2017

2017年10月6日 Dr. tana 0 Comments

矯正治療のデメリットとして、固定式の装置の場合、”汚れが残りやすくなり虫歯のリスクが高まる”ということが上げられます。矯正医としては虫歯になって治療がストップするのは困るので、精密検査で虫歯になりやすさを判定するCAT21 をしたうえで、染め出し・ブラッシング指導をして、取り切れない汚れをAir-flowで落とす。

と全力で虫歯予防するのですが、日頃のメンテナンスが最重要なのは当然です。

そのメンテナンスの主役である歯ブラシには様々あって、当院には8種類ありました。なかには買ってみたけど、「全然ダメー」と消えていった歯ブラシは数知れず。

それぞれ値段や特徴が異なるので、一度まとめます。題して”歯ブラシ総選挙”
ざっくり分けると、左の3本は様々な工夫を凝らしたタイプ、右の5本はフラットタイプです。

まずはフラットタイプから見ていきましょう
この中でおすすめなのが、ヘッドが小さく、ブラシが長持ちするアニー1,2(100円)です。

”33”は安い(1本70円)のですが、アニーよりもブラシの劣化が早いように感じます。

はらぺこ青虫は歯磨きが嫌いなちびっ子に興味を持ってもらおうと在庫しています。




続きまして、矯正器具が付いていても磨きやすいブラシ達です。


矯正専用とトルネは太い毛と細い毛が混ざっていて、いかにも細かい部分にまで届きそうです。


同じように見えますが、右のトルネは文字通り、毛がねじってあるのがわかります。これのおかげで毛にコシがあります。市販しているデンターシステマはコシがないのでプラークが落ちにくく感じました。


矯正専用は凸状に毛が植えられています。


ラムダも凸状に毛が植えられています。


実際ブラケットが付いた模型に当ててみると・・


矯正専用


トルネ


ラムダは凸状になっているので、毛は細くないものの意外と届いています。

一方フラットタイプは・・・


このようにつま先を使わないと届きにくいですね。




ということで、結果発表。

ブラケット付いている大人の方には

1位:矯正専用 (180円)

2位:トルネ  (180円)

3位:ラムダ  (180円)

矯正専用はトルネとラムダのいいとこ取りって感じです。さすが”専用”を名乗るだけありますね。

 

同じく矯正器具が付いている小児には

1位:ラムダ  (180円)

2位:アニー2 (100円)

3位:アニー1 (100円)

小児はヘッドの小ささを重視しました。ラムダはヘッドが小さいのが効いてます。

ブラケットのような複雑な装置でない場合はフラットタイプの歯ブラシでも大丈夫かと思います。また、小児でも大人用のブラシが使えるなら、矯正専用がいいと思います。

 

矯正器具が付いていない小児には

1位:アニー1 (100円)

2位:アニー2 (100円)

3位:33   (70円)

がいいと思います。アニー1と2の違いはヘッドの大きさ、毛の長さです。微妙な違いですが、ヘッドが小さい方が好みなので。僅差でアニー1。

33は安いのでこまめに交換すればいいかと。

 

では、また来年の総選挙でお会いしましょ~

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